開米 瑞浩

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【T3L】事例27:報告書の書き方の注意?3 (全体構図を描く)

事例25から続いている「報告書の書き方の注意」も最終回です。今回は、「ストーリーを明確に」 以後の部分を考えましょう。 これだけだとよくわからなかったので、「ストーリーって何ですか?」 と聞いてみたら、こういうことでした。 なるほど、トラブ...
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【T3L】事例26:報告書の書き方の注意?2 (全体構図を描く)

事例25で書いた「報告書の書き方の注意」の続きです。今回は、「第三者にもわかるように書いて欲しい」 という部分をどう表すか、ですね。 第三者ってどんな人か、というと・・・現場の状況を知らない人ってことになりますかね そうですね、逆に、現場を...
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勉強会サポートへの問合せ

自主勉強会サポートプログラムへのお問合せとして、こんなメールをいただきました。 【困っていること】 メーカ等業者へ要件や問い合わせをする際に、なかなかこちらの意図することを正しく伝えることができない そのため、求める回答を得ることができない...
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「指示命令」はティーチングじゃありませんよ?

「コーチング」がビジネス教育界で一種のブームになったのはもう10年ぐらい前の2007?8年ぐらいのことだったと思います。 そのときも気になったのですが、コーチングを推進している人々は「ティーチング」という用語を誤用していることが多いようです...
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写真はロジックを伝えるのには向いていない

プレゼンテーションで写真を使うケースが増えていますが、写真では論理的に複雑な構造を持つ情報は表現しづらいので、本当におおまかなアバウトなイメージを伝える場合にしか使えません。 写真を使うとわかりやすそうに見えるかもしれませんが、実際にわかり...
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【T3L】事例25:報告書の書き方の注意?1 (全体構図を描く)

Together! 3行ラベリング、25本目のお題は、これはどんなお話しでしょうか? ■原文 トラブル報告書を書くにあたって、トラブルの内容?原因?対策にいたるまで一貫したストーリーを踏まえた報告書を書ける社員が少ないので、こんなことに気を...
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「エンジニア向けの情報整理術」のご相談

先日ある会社から「文書作成のための情報整理術」というエンジニア向けの研修のご相談をいただきました。 文書作成というのはたとえば報告書、提案書、手順書など。 特に気にされていたのが「トラブル報告書」で、「トラブル報告の内容、原因、対策を含めて...
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【T3L】事例24:バーナム効果(原文の構成に引きずられるケースに注意)

Together! 3行ラベリング、それでは24本目のお題に行ってみましょう! 今回は、心理学というか心理操作テクニック系のお話しですね。 ■原文 【バーナム効果】 実際には誰にでも当てはまるようなどうとでも取れる事を自分だけに適用される極...
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【T3L】事例23:数字で考える(名詞と動詞を分けて「変化」を表す)

Together! 3行ラベリング、23本目のお題は・・・はい、 「仕事を進める上で、数字で考えることの重要さ」 ですか! ■原文 どんなに優れたアイデアを出しても、そのアイデアを裏づけるための情報がなければ、それは「ただの思いつき」とされ...
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【T3L】事例22:非機能(複数の要素がつながる全体構図を描く)

Together! 3行ラベリング、22本目のお題は何でしょうか! むむっ、これはシステム開発の上流工程の話題ですね! ■原文  「非機能」とは「機能」以外にシステムに要求されること、すなわち、 「どのように機能するか(How)」のことです...