エンジニアを説明上手にする本翔泳社 2016/12/1 タイトル通り、「エンジニアが説明上手になる」ために必要な考え方、ノウハウを整理してまとめあげた一冊です。ITを中心とするエンジニア向けの事例が多い、文章よりも図解に力を入れている、説明の目的の4類型(知識理解、手順理解、情報収集、説得)に触れている、・・・といった点で、説明の技術に関係する類書とはひと味違った一冊に仕上がっています。自画自賛しますが、私の本の中でも(次のが出るまでは)一番良い出来です!! 詳しくはこちらへ →?エンジニアを説明上手にする本 |
エンジニアのための伝わる書き方講座技術評論社 2014/6/28 図解と文章で「わかりやすく書く」ための技術に関する Software Design 誌での2回の特集に、加筆を加えてまとめました。これもITエンジニア業務を想定したドキュメント事例を中心に、ラベリング、抽象化といった基本を押さえた一冊です! 詳しくはこちらへ →?エンジニアのための伝わる書き方講座 |
図解 大人の「説明力!」青春出版社 2007/12/1 開米の著書で一番人気といえばこの本! 一番人気なのは、安いから? いえいえとんでもございません。 1:本書は各プロセスで具体例を挙げて説明しており、分かりやすさの点では他に類を見ません。
2:苦手な、人への説明を何とか克服したくて購入しました。 3:タイトルからはイメージしずらいですが、初心者レベルの非常にわかりやすい本です。 このジャンルではお勧めです。 4:プレゼンを行うことが多い方および説明しなければならない立場の方にお薦めします。 非常に読み易く、2 ? 3 時間で読破できました。 5:いつも開米さんの本は買って読んでますが、一番まとまっていて、 すっごく参考になります。
こんなレビューを書いていただけるなんて著者冥利に尽きるというものです。 皆様、いつも応援ありがとうございます! |
|
エンジニアのための図解思考 再入門講座翔泳社 2010/10/15 人に説明するためではなく、自分が考えるために図解してみませんか? ITエンジニアが扱う問題は何かと複雑で、自分が理解するだけでも一苦労なものが多いですよね。だからこそ、「まずは自分自身が関連情報を整理し、考え、問題を理解する」ために、適切な図解をする必要があります。 本書は、読解力・図解力の研修講師として豊富な経験を持つ著者が、エンジニアの情報理解・伝達のスキルを飛躍的に向上させる「図解思考」のノウハウを手ほどきする指南書です。複雑なドキュメントや会話、思考などさまざまな情報を図解することで、情報の「関係」「プロセス」「パターン」や、間違っている部分、足りない部分、情報からだけでは見えない部分などを見つけることができます。豊富な事例と練習問題を通して、エンジニアが押さえておくべき、情報図解の手法・ノウハウを習得することができる1冊です。 「晴耕雨読@エンジニアライフ」様から書評いただきました! ありがとうございます! <冒頭部引用>
(続きはリンク先にて) |
|
ネーミングの掟と極意翔泳社 2007/11/6 関数名、変数名、機能名、等々、名前の付け方に気を使ってますか? システム開発では膨大な「名前」を扱います。 ところが、「まぎらわしい名前」「意味の覚えにくい名前」をつけてしまうと関係者の間で余計な誤解が増え、多大な開発工数増大を招くにもかかわらず、機能名や変数名のつけかたにあまり気を使っていない例が多いんですね。 それにしても、システム開発における、規約ではなく「意味」志向のネーミングのポイントについて書いた本なんて聞いたことがありません。 だったら私が書いてやろうじゃないか!! という発想でこの世に出た前代未聞の一冊がこの本です。システム開発の実務において、「名前」に困ったことのある方にお勧めします。広告やプロモーションにおけるネーミングではなく、テクニカル・コミュニケーションのためのネーミングについてまるごと一冊書いた、おそらく空前絶後の(笑)本なのです。 1:ソフトウェア開発で使う機能名や変数名などの名前の付け方を論じた一冊。名前の付け方だけで一冊の本になってしまうのがまず驚き。それだけ深い世界なのでしょう。アジャイル界隈の人たちが「名前重要」と言っていますが、「ではどうやって適切な名前を付けたらよいの?」という問いに対する答えが本書にあります。 2: 似たような情報を集め、それらに何とネーミングするかで、その人の発想の質が決まってしまいます。それ程、ネーミング(標題付け・タイトル付けとも言う)は、重要なのですが、今まで、このネーミングについて、正面きって書かれた本はなかったように思います。 |
|
ITの専門知識を素人に教える技翔泳社 2008/7/15 新米SEに技術を教えるための準備は十分ですか? 後輩メンバー、ユーザー、プロマネ、etc.専門知識を相手が理解できないのは、あなたの教え方が悪いからです!システム開発の現場では、ITエンジニアがITの専門知識を素人同然のプロジェクト関係者に教えなければならない場面がたくさんあります。後輩のITエンジニア、システムの利用者であるユーザー、システム開発の発注者である顧客、そして技術に詳しくないプロジェクトマネジャーなどなど、ITに明るくない彼らに対して、専門知識や概念を教えるのは非常に難しいものです。ITの専門家であっても、「教えるノウハウ」がなければ、正しく伝えることができないのです。 |
|
頭のいい「教え方」すごいコツ!青春出版社 2009/6/20 「教える技術」の基本中の基本をおさらいしてみませんか? 「プレゼンテーション」と「ティーチング」はまったく違う仕事だということをご存じでしょうか。どちらも人前に出て話をするという点では同じですが、「私には仕事が出来ます」という、自分のアピールがうまく行けばそれでいいプレゼンテーションと、「仕事をするのは君だ。基本的なポイントは教えるからあとは自分でコツをつかんで、できるようになってくれ」と、他人の成長をうながさなければならない「ティーチング」では、180度違う面があります。新入社員に仕事をさせるためには、教えなければなりません。でも「教える」技術、「ティーチング」の技術を学ぶ機会はほとんどないのが現実です。「素人同然の後輩に仕事を教えるにはどうしたらいいんだろう・・・」と悩んだことのある方に、この本をお勧めします。 1:この本を読めば、プレゼンやコーチングとの違いや、部下や後輩達に今までどうして仕事をうまく理解してもらえなかったのかが大変よくわかります。さらにコーチングよりもティーチングの方が重要であることも理解できます。 2:知っていることから引き出すコーチングと異なり、知識を与えるのがティーチングです。本書はティーチングの考え方から方法論までを包括的に記載した実用的書籍だと思います。 最近「コーチング」が流行していますが、それは「ティーチングからコーチングへのシフトが始まった」のではなく、その逆だと著者は述べています。本当のティーチングが必要とされる時代の前触れとして、先にコーチングが流行し始めているのが真相だと述べており、なるほどと思わせる説得力があります。 |
|
仕事が10倍速くなる最強の図解術東洋経済新報社 2006/12/1 情報をきちんと整理して図を書けば、コミュニケーションが10倍速くなる いい仕事をする「情報の仕事人」は、情報を選び、それを切り刻み、1つの狙いに沿って組み上げて、仕事を仕上げます。そのために使うのが図解という道具です。だから、この本では、そんな「情報の仕事人」が使いこなすべき必須のツールである「図解」の事例と技術を徹底して紹介してあります。ぜひこの一冊をとことん活かして、そして「仕事ができる男(女)」への道を切り開いてください。めざせ、情報の仕事人。 |
|
最強のビジネス図解ワークブック―明日からの仕事ですぐに使える!東洋経済新報社 2005/8/26 ビジネス現場でよく使われる図解のパターンと練習問題を集めました 1:本書はタイトルにありますように、文章を図解する問題がたくさんあり、それらの問題を 自ら考え解いていくことで図解力を身につけることが可能な構成になっています。 2:ワークを取り入れ、楽しみながら学習できる本です。時に、特におかしなところはないように見えて、実は矛盾している書き方等、「なるほど」って感じです。 3:年末の忙しい時期にいい本が出たものである。 昔、ピラミッドなんちゃらの思考法かよくわからないが、 読むのに時間がかかりそうな本があったが、本書ではその理解が 数分で終わる。 4:仕事にかかわらず日常において、何となくわかっているつもりであっても |
|
SEのための図解技術翔泳社 2003/7/16 図解には体系的な方法があります 「文章の書き方」は学校でやりますが、「図の書き方」をあらためて勉強する 機会はほとんどありません。 |
|
90分で学べるSEの思考術日経BP社 2005/8/26 「とことん、考え抜く」体験、してみよう! SEがシステム解説の上流工程に関わるとき、「本当の課題は何なのか」という問題に直面します。若手SEが思考力の壁にぶつかるのはこのあたりからなのです。思考法の訓練を受けていない人は、「情報は必ずゆがんで伝わる」という現実にも慣れていません。本書は「言われたことしかできないSE」を脱却して「考え抜くことができるSE」になるための技術・道具・習慣をわかりやすく解説します。 |