機密性の項をよく見ると、人・モノ(の中にある情報)・動作について書かれてますね。
![](https://ideacraft.jp/wp-content/uploads/2020/10/capture201004-105125-29849.png)
人、モノ、動作というのはだいたいの場合こういう構造になります。
![](https://ideacraft.jp/wp-content/uploads/2020/10/capture201004-105132-29850.png)
人がモノに対して何か働きかけるのが「動作」ですから、動作を中間に配置するのが自然なわけです。で、それぞれの文言を具体化してやるとこうなりますね。
![](https://ideacraft.jp/wp-content/uploads/2020/10/capture201004-105138-29851.png)
これがこの「情報セキュリティのCIA」の話のベースにある基本構造で、この上にちょっとした注釈を補っていくとCIAのすべてを「構造が見える」カタチで図解できます。
↓具体的には・・・(ページ番号をクリック)