機密性の項をよく見ると、人・モノ(の中にある情報)・動作について書かれてますね。
人、モノ、動作というのはだいたいの場合こういう構造になります。
人がモノに対して何か働きかけるのが「動作」ですから、動作を中間に配置するのが自然なわけです。で、それぞれの文言を具体化してやるとこうなりますね。
これがこの「情報セキュリティのCIA」の話のベースにある基本構造で、この上にちょっとした注釈を補っていくとCIAのすべてを「構造が見える」カタチで図解できます。
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