開米瑞浩のプロフィール

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アイデアクラフト代表、開米瑞浩(かいまいみずひろ)はこんな仕事をしています。(書籍の著者紹介に使うような一般的なプロフィール文はページ末尾に記載しました)

職業:ロジック図解コンサルタント

ロジック図解コンサルタントと自称していますが、他にこんな職業を名乗っている人は知りません。似た仕事をしている人も少ないので人に説明するのに苦労しています(人を説明上手にするのが仕事なんですが(笑))

仕事内容:説明力・思考力を上げるためのトレーニングとその関連業務

複雑な情報を人に説明するためには、「情報を整理整頓してわかりやすく表現する」必要があります。その能力を向上させるためのトレーニングをしています。

「関連業務」としては、テクノロジー関連教材開発・記事執筆等も引き受けます。

ロジック図解って何?

「複雑な情報を人に説明する」という場合、その複雑さは

  • 情報量が多い
  • 因果関係が錯綜している
  • 抽象度の違う情報が入り交じっている

など、論理的に複雑であることが多いので、「ロジック」を整理する必要があるためロジック図解と言っています。

ロジック図解ではない図解というのもあるんですか?

単純に「初心者向けにわかりやすく図解解説を入れました」という解説書には、親しみやすそうな印象を与えるイラストや写真、画面キャプチャを載せているだけというケースがよくあります。そういうものと一線を画して「ロジックの整理整頓に注力したもの」をロジック図解と呼んでいます。(関連記事準備中)

「図解」は必要なんですか?

道案内をするときに地図を使わず文章だけで説明するのは大変ですよね。論理的に複雑な情報を「文章(あるいは喋り)」だけで伝えるのはほとんど不可能です。・・・ぶっちゃけ、長い文章だけで書かれた説明文、読みたくないですよね? うまく図を書くと理解が10倍速くなることも珍しくないので、そんなときは断固として図解をするべきです。

……といっても「うまく図を書く」というのは普段からやっていないとまずできません。それができるようになるトレーニングをするのが開米の仕事です。

公開講座や企業研修を提供しています

トレーニングは公開講座(個人で受講可能)や企業研修(企業からの依頼により社員向けに開催)の形で提供しています。

直近の公開講座情報→トップページへ

企業研修実施例(準備中)

著書一覧

説明力、ロジック図解関係ではこれまでに13冊の書籍を刊行しております。

その他、テクノロジー解説関係でちょっと毛色の違う本も書かせていただきました。

プロフィール

長めのプロフィール

1986年東京大学理科一類に入学するも、コミュニケーションに問題を抱えメンタルを崩し中退してプログラマーを始めたもののやはり周囲とうまくコミュニケーションがとれず挫折。しかしそれらの数々の経験を生かして、難解な技術情報の論理構造を整理し図解説明する技術の教育研修カリキュラムを開発し、2003年から独立し企業人材教育を手がける。著書に「エンジニアのための伝わる書き方講座」「エンジニアを説明上手にする本」など13冊。テクノロジー、サイエンス分野のライターや教材開発も手掛ける。

短めのプロフィール

エンジニアを説明上手にする教育を手掛けるロジック図解コンサルタント。元エンジニアの経験を生かしてテクノロジー分野の情報を論理的に整理し図解表現する技術を強みとする。著書に「エンジニアを説明上手にする本」など

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