分かりやすく説明する力をつけるための基礎トレーニングとして、1日1回、数分?10分程度使って「3行ラベリング」をすることを開米はお勧めしています。具体的にはどんなトレーニングなのでしょうか?
■3行ラベリング 実例(1)
要するに数行の短い文章を箇条書きに分解し、分類してそこに「見出し(ラベル)」をつけることです。ラベルを考えることが重要です。
■「3行」とは?
元の文章が長いと時間がかかるので、3行程度の短い文を使うのがお勧め。もちろん、時間があるときはもっと長い文を題材にしてもかまいませんが。
■3行ラベリング実例(2)(3)
元の文章が違っていても、ラベルは同じパターンで出てくることがよくあります。
■ラベリングの効果1:類似パターン発見
この「類似パターンを発見できる」というのが非常に重要で、これに気がつくといろいろな説明書・報告書を書くのが楽になります。
■ラベリングの効果2:隠れた意味あい発見
ラベリングをすることによって、明示されていない部分を推定する機会も増えるので、論理思考能力の基礎トレーニングとしても効果的です。
■1日1回、3行ラベリングの勧め
というわけで1日1回、10分前後の時間をとって「3行ラベリング」をしてみるのがお勧めです。
■考えてもラベルが出てこなかったら?
といっても実際にやってみるとなかなか適切なラベルが思いつかないことがあります。そういう場合は人に聞きましょう。
■聞ける人がいなかったら?
聞ける人がいない場合は、Together! 3行ラベリングへご参加ください。
■Together! 3行ラベリングとは?
メールを通じて3行ラベリングの実践をサポートする企画です。
詳しくはこちらへどうぞ→Together! 3行ラベリング・メール添削トレーニングのお知らせ