「伝わる書き方」の基本パターンを紹介します。
1.カテゴリーとサマリーのラベリング
文章を分解してラベル(見出し)をつけよう、という基本原則。「カテゴリーとサマリー」、「入れ替え禁止」など、知っておくと便利な知識がいくつかあります。
2.違う部分を明示する原則
大筋同じだが一部のみ違う、というものを書く場合よく使う「コピー&ペースト」ですが、安易なコピペは禁物です。違う部分を明示しておくべき理由とは?
3.時間位置明示の原則
「いつ」の話をしているのかを明示することです。日常のコミュニケーションでは省略しても通じてしまいますが、文脈を共有していない相手が読む文書を書くときは省略できません。
基本形の解説 時間位置明示の原則
実践事例1 時間位置明示実践事例:プロモーションの段取り (ユーザー登録者限定、難易度:低)
実践事例2 時間位置明示実践事例:危機管理への備え (ユーザー登録者限定、難易度:中)
4.AsIs-ToBe
現在はこうなっているが、このように変えるべきである、という形で提案をするパターン。
基本形の解説 AsIs-ToBeパターン
実践事例1 AsIs-ToBe実践事例1:制限速度変更提案 (ユーザー登録者限定)
5.事故報告マトリックス
なんらかの事故、不具合、バグ等の発生・対応を報告する文書で知っておくべきパターン。
基本形の解説 事故報告マトリックス
実践事例1 事故報告マトリックス実践事例1:火事の発生と消火 (ユーザー登録者限定)
実践事例2 事故報告マトリックス実践事例2:居眠り運転による事故 (ユーザー登録者限定)
6.PREP
理由とともに何らかの主張、提案をする場合によく使われるパターン。
(準備中)
7.問題・必要・可能・方向・詳細
問題の存在と解決の必要性を確認するところから提案をするパターン。
(準備中)
8.手段・効果・目標
製品やサービスのアピールをするときによく使われるパターン。
(準備中)
9.背景・問題・理想・方針
過去の経緯(背景)がなんらかの問題を生んだことを踏まえて新しい方針を提案するパターン。官庁の報告書にこのパターンが多い。
(準備中)
10.Goal・Problem・HowTo
問題解決をする際に知っておくべき考え方。「課題」という用語を使ってはいけない理由がこれで
(準備中)
11.フロー&コメント
「手順」を説明しようとする時にはほとんどの場合に使えるパターン。
(準備中)
12.業務依頼
何らかの作業・行動を依頼する場合に考えておくべきパターン
(準備中)