目標・障害・問題のパターン

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目標に向かって進んでいる途中で障害が発生し、目標にたどり着かないという問題が起きる」というパターンです。トラブルを報告する際、この構造を踏まえると誤解が少なくなります。

例として「救急車が病院に向かって走っている」場面を考えると、たとえば道路が塞がっていて進めず病院にたどりつけないとすれば「道路が塞がっている」ことは障害、「病院にたどりつけない」ことは問題です。(とはいえ、「問題」のほうが意味が広いので「障害」の代わりに「問題」と呼んでも通じることが多いですが)

問題が起きたらそれを解決しなければなりません。解決するためには「障害」の原因を知る必要があります。「問題」ではなく「障害」を特定して原因を探りましょう。案外、問題と障害を区別できていないケースがよくあります。

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