7月14日に翔泳社から開米の7冊目の本が刊行されます。
私の今年以降のメインテーマであります、「専門知識を教える技術」について真っ正面から取り上げた渾身の一冊。いまだかつて類書の存在しないこの本を、どうぞ存分にご活用ください!
書名: ITの専門知識を素人に教える技 (仮タイトル)
副題: ITプロの育成事例に学ぶ、専門知識の教え方17原則
出版社 株式会社翔泳社
著者: 開米瑞浩、森川滋之
<概要>
ITエンジニアはITという専門分野を持っています。しかしどんなに高度な専門知識を持っている人でも、専門用語や概念を知らない素人にその知識を教えるのは非常に難しいものです。教えることには、それ自体にノウハウが必要です。だから特定の分野の専門家であっても、教えるノウハウを持っていなければ、独力で上手く教えるのは難しいのです。本書は、そんな教え方の悩みを抱えているITエンジニアに対して、体系立てた教え方の理論(ノウハウ)と事例を紹介します。
<目次>
はじめに ~ 開米瑞浩
第1章.専門知識を教える技術を身につけよう
1.1 「教える」ことはプレゼンテーションではない →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第1回)
1.2 「教える」ことはコーチングではない
1.3 「専門知識を教える技術」が求められている
1.4 実は「分かりやすく説明」してはいけないときもある →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第1回)
1.5 情報量は多い方が覚えやすい →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第2回)
第2章.教育を企画し実行するプロセスを知っておこう
2.1 企画
2.2 一次資料収集
2.3 教材制作
2.4 プラクティス
2.5 メンテナンス
第3章.プラクティスを構成する17原則
<構造化に関する5原則> →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第4回)
3.1 直線性の原則 →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第6回)
3.2 対称性の原則 →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第6回)
3.3 階層性の原則
3.4 省略不可の原則
3.5 根本原理思考の原則
<シナリオに関する7原則>
3.6 疑問先行の原則
3.7 主従関係の原則
3.8 ダブル・キーの原則 →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第8回)
3.9 ドラマチック・パターンの原則 →参考記事(Biz.ID 「専門知識を教える技術」連載第5回)
3.10 シングル・ミーニングの原則
3.11 スペース確保の原則
3.12 オーバーロードの原則
<アクションに関する5原則>
3.13 オーバーアクションの原則
3.14 ファシリテーションの原則
3.15 テストの原則
3.16 口頭発表の原則
3.17 フィードバックの原則
第4章.IT専門家の「教える」技術・実践習得編
4.1 「ジョブ管理」 開米瑞浩
4.2 「OSIレイヤー3」 森川滋之
4.3 「L3スイッチ」 森川滋之
4.4 「スラッシング」 開米瑞浩
4.5 「仮想記憶」 開米瑞浩
4.6 「仮想アドレッシング」 開米瑞浩
4.7 「メモリスワッピング」 開米瑞浩
4.8 「デマンドページング」 開米瑞浩
4.9 「ポインタ(1)」 森川滋之
4.10 「ポインタ(2)」 森川滋之
4.11 「ポインタ(3)」 森川滋之
4.12 「RSS」 開米瑞浩
4.13 「トランザクション」 森川滋之
4.14 「2相コミット」 森川滋之
4.15 「PMBOK」 開米瑞浩
4.16 「EVMS(1)」 森川滋之
4.17 「EVMS(2)」 森川滋之
4.18 「PV(現在価値)」 開米瑞浩
4.19 「NPV」 森川滋之
4.20 「PDA」 開米瑞浩
おわりに ~ 森川滋之