5月16~22にかけて、東京・名古屋・大阪で行われたアシスト社講演会でいただいた質問・感想へのお答えコーナーです。

Q:「構造化」したものの検証は通常どういう方法で行うとよいのでしょうか?
A:これは自分で納得がいけばそれで良いのです。ただ、「自分で納得」のために他人の評価も必要なら、その時は見る目のある人に見せて回ってどんどん意見を聞きましょう。

Q:プレゼンテーションとティーチングは180度違う、というお話しでしたが、本日はどちらだったのでしょうか(笑)。とても参考になりました。
A:両方のミックスでした。意図的に使うのであれば両方ミックスしてもかまいませんので。

 Q:構造化の3本柱は頭に残りやすく、良いフレーズだと思います。ただ、その中の「直線性」については、直線が主に数量的メジャーの役割を想起させやすいので、そこに質的な言語概念を当てはめるのは、少々疑問を感じました。
A:なるほど、その疑問はもっともです。「直線性」以外に呼ぶとしたら、「順序性」でしょうか。ただ、現実には「真っ直ぐ並んでいるかどうか?」という見方でチェックすることが多いので、「順序性」よりも「直線性」のほうが実用的に覚えやすそうです。

Q:インストラクショナルデザインとの違いは何でしょうか?
A:私はインストラクショナルデザインを学んだことはないので、違いがあるかどうかはわかりません。ただ、非常に近い分野であることは確かですが。

Q:各原則ごとに1枚の資料をつけて欲しい。ノートに書き込んで持ち歩けたら便利。
A:検討します。

Q:現在行っている要件定義工程で要件がうまく表現できず、要求する提案がもらえないことが多いのは、きちんと要件が表現できていないからだということが分りました。ありがとうございました。
A:確かにそういうケースは多そうです。

Q:情報、知識の整理方法のお話しだったと思う。「教え方」について聞かせて欲しかった。
A:「教え方」のどんな面が問題なのか、もう少し特定してもらえるとお答えできるかもしれません。私としては「知識を整理すること」こそが「教える」上での最も重要な仕事であると考えて、それをメインテーマにしています。

Posted 木曜日, 5 月 29th, 2008 at 8:05 AM
Filed Under Category: コミュニケーション
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