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2006年01月31日

連載:論点構造化事例「首都機能移転」(1)

連載:論点構造化事例「首都機能移転」(1)

さて、「論点構造化実習セミナー」の予定を組んだところで、実際の論点構造化をどう進めるか、その実例をいくつかオンラインで考えてみましょう。

まずはこの論題「首都機能は移転すべきか?」からいきます。

■論題:首都機能は移転すべきか?

<首都機能移転問題とは>
日本では政治と経済の中心がすべて東京一極に集中しているため、地価、家賃をはじめ諸物価の高騰、長い通勤時間、道路渋滞などさまざまな弊害をもたらしている。
その弊害の解消と、国土のバランスのある発展を促す意味から、政治と経済の中心を分ける必要があるという意見がある。そこで1990年には国会で国会等移転の決議が行われ、1999年に具体的な候補地の答申がなされたものの、2003年、事実上首都機能移転は断念された。
しかし、首都機能移転は本当に必要ないのだろうか?

<賛成派の主張:移転すべきである>
政治・経済の一極集中には多大な弊害がある
 ・災害に弱い
 ・国土のバランスある発展ができない
 ・過密ゆえのコストがかかる
政治と経済の首都の分離は実例がある(米、豪)。
首都移転プロジェクトが景気回復の起爆剤になる。

<反対派の主張:移転すべきでない>
そもそも首都機能移転が決議されたのは際限のない地価上昇を見せていたバブルのまっただ中である。
バブル崩壊で地価も下がったので移転する理由はなくなってしまった。
首都一極集中は政治システムの問題だから、政治システムの是正から行うべきである。官庁の権限を縮小すれば一極集中は解消される。
首都移転プロジェクトには巨額の費用がかかる。国家財政の破綻を招くであろう。


参考文献:「ディベートのすすめ」 望月和彦著、ゆうひかく選書

以上、(このごろさっぱり話を聞かなくなりましたが)首都機能移転に関する賛成派と反対派の主張を簡単にまとめてみました。

これらの情報をもとに、どのような「論点の構造化」が可能か・・・それをこれから考えてみようと思います。
ざっと考えてみましたが、実はこの話(上記の賛成論・反対論)にはこういった政策論題に典型的に見られる、ある「パターン」を見てとることができるので、これはよい例題になりそうです。

この問題はこのブログ上、オンラインで話を進めますので、興味ある方はぜひ考えてみてください。

とりあえず・・・「原因」に対する「結果」のように、時間軸で因果関係のある流れをいくつか読み取ることができるはずです。それを手がかりにして、現状と目標を整理するのが先決ですね。

では、・・・(続く)

p.s. ちなみにこの「論点構造化」の議論は、以前書いた「情報の基本の型を身につける」の具体的な実践例でもあります。

バックナンバー 第126号 2006/01/30

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読み書き図解力を鍛え直すマガジン  第126号  2006.01.30

  (2/12) 議論に強くなるための論点構造化実習セミナー at 大井町
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    「読み書き図解力を鍛え直すマガジン」は、
     文章で書かれた情報を正確に読み取り、
     文章と図解でわかりやすく、かつ正確に表現する能力を
     身につけるためのメールマガジンです
    ===================================================

こんにちは、開米です。

昨日のメルマガで予告しました、議論に強くなるための論点構造化実習
セミナー、正式にご案内いたします。


■議論に強くなるための論点構造化実習セミナー (2/12)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「Aという方針でいくべきだ」
「いや、AにはこれこれのデメリットがあるからBのほうがいい」
「Bじゃあ問題は解決しない」
「いや、Bでも解決する。それはこういう理由でだ」

 などなど、複数の方針が対立するとき、そこには必ず「論点」があります。
 会議をすれ違いの議論に終わらせず、問題に対する共通認識を持った上で
実りのある結論を導き出すためには、「論点」を構造化して把握しなければ
なりません。
 構造化とは、論点を小さな構成要素に分解し、それら相互の関係を整理
整頓して「目で見てわかるように」視覚的に表現することです。

 複雑な問題の議論をすれ違いに終わらせないために、論点構造化、
「見える化」のセンスを身につけましょう。


開催日時 2月12日(日)
 18:30〜21:00 セミナー(論点構造化実習)
 21:30〜23:00 懇親会(外で食事)

会場:大井町 きゅりあん
 http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/

費用:12,000円(一般価格)
   10,000円(優待価格)

上記費用はセミナー分です。懇親会費は別に参加者のみ実費精算とします。
セミナーのみあるいは懇親会のみのご参加も可能です。
ビジネス図解実習マガジン読者の方はセミナー費が優待価格になります
ので、「今月のパスワード」を書き添えてお申し込みください。

お申込方法:下記項目に記入の上 sem0212@ideacraft.jp にメールで
      お申し込みください
 氏名:
 職業:
 電話番号:(中止のご連絡が必要な場合のため)
 何か一言:
 セミナーと懇親会、セミナーのみ、懇親会のみのいずれかを明記
 ビジネス図解実習マガジン読者の方は「今月のパスワード」を記入

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(以下のテキストは1/29発行号の再掲です)
■消費税の議論に見る「論点構造化」の事例
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論点構造化とは何か、というと、文字通り

  議論のポイントとなる「論点」が複数ある時に
  その論点のつながり、関連性を構造化して
  図解で視覚的に把握すること

です。

仕事をしていく上で「Aか、それともBか」を議論で決めなければなら
ないケースはよくありますが、その議論を不毛な水掛け論ではなく、実り
ある形で進めるために不可欠なのがこの

  論点を構造化する能力

なのです。

例を挙げるとたとえばこういうことです。
↓↓↓↓↓↓

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■消費税論議に見る「論点構造化」の事例
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現在、谷垣財務大臣主導で「消費税を上げる」という方針が盛んに打ち
出されていますね。
この消費税に関して数年前の議論を探してみると、

   消費税を上げるべきだ
   いや、消費税を下げるべきだ

という真っ向から対立する主張があったようです。(今はさすがに
「下げるべき」論はほとんど影を潜めているようですが)

それぞれの理由としてはこんな論点が上がっていました。

 「消費税率を引き上げるべき」論
   (a)減税をしたら財政が破綻する
   (b)ハイパーインフレが起こる
   (c)日本の消費税水準は国際的には非常に低い
   (d)消費税を段階的に引き上げれば景気刺激効果がある

 「消費税率を引き下げるべき」論
   (e)消費税の引き下げには景気刺激効果がある
   (f)景気刺激できれば税収も回復する
   (g)景気刺激には消費回復が必要

ほかにも様々な理由があるでしょうけれど、上記のように一部を拾って
みただけでも・・・・どうやら、真っ向から矛盾する議論がありますね。

たとえば (c)消費税の引き上げに景気刺激効果がある と (d)消費税の
引き下げに景気刺激効果がある は逆のことを言ってますし、
(a)と(f)も逆です。

厳密に見ると細かい条件がついているので矛盾はしないのかもしれま
せんが、大ざっぱに見ると矛盾して見えます。

どちらも同じ日本国の同じ「消費税」の議論をしているはずなのにどうして
こういう意見の違いが出てくるのでしょうか?

こういう現象は、「消費税」「景気」「財政」などのキーワードが、同じ
ように見えて少しずつ違うことを言っているときによく起こります。

たとえば同じ自動車を見ていても、ある人はエンジンを見て「熱くて振動
している」と言い、ある人はクーラーの効いた室内を見て「涼しいよ?」
と言っているようなものです。

それぞれが違うものを見ていたら議論は成り立ちません。不毛な水掛け論
になります。

この場合まず必要なのは、「自動車はそもそもどういうしくみでできて
いるのか」について双方が一致できる共通認識を作ることです。
自動車にはエンジンがありタイヤがありギヤがあり、クーラーがあり居室
があり、という構造に関して共通認識を作った上で、そのどこを見て
どんな指摘をしているのかを明らかにしなければ、議論はかみ合いま
せん。

そのための作業です。

共通認識の上に立って議論を進めるために最初に必要なのが

 「論点の構造化」

です。

ここで消費税の話に戻りましょう。
先ほど消費税を上げる・下げるの議論で(a)から(g)までの論点があり
ました。
それらの論点は相互に矛盾するように見えるものもありましたが、
この消費税の議論の出発点になりうる「共通認識」をもし構造化して
示すと、その1案は図1のようになります。

図1:消費税、景気その他の影響要因

所得を消費(F1)すると景気が良くなる(F4)。
景気は所得を向上させる(F5)。
一方、所得は貯蓄に回る(F2)ものもあり、消費は貯蓄をもとに行われる(F3)
ものもある。
所得税、消費税はいずれも税収になり(F6,F7)、税収を使って行われる
財政支出(F8)は景気刺激になる(F9)。

・・・と、ざっと以上のような図式化したのが図1です。

話を簡単にするためにいろいろ省略した要因がありますが、大まかに
こんな図式である、というところまでは、消費税「引き上げ派」「引き
下げ派」のいずれも同意するでしょう。

ここまで同意するとしたら解釈の違いはどこか、というと、たとえば

   (d)消費税を段階的に引き上げれば景気刺激効果がある

というのは消費税の引き上げが短期的にF3を増やしF2を減らす「駆け込み
需要」効果のことを言っているのに対して、

   (e)消費税の引き下げには景気刺激効果がある

というのは消費税の引き下げによってF7が減る分だけF4が増えるという
長期的効果を言っているわけです。

こうして、(d)も(e)はいずれも定性的には正しいことが明らかになり
ました。注目する場所とタイムスパンが違うだけで、拠って立つ構図
(図1)はどちらも同じなわけです。

それがわかればあとは双方の定量的評価と選択の問題になります。
少なくともすれ違いの水掛け論にはならず、議論の土俵は一致します。

・・・まあもちろん定量評価でまたすれ違いが起こるんですが、それは
先の話です。現実の世の中の「議論」は、特にTVの討論番組などで
ショーアップされたものはほとんど、図1のような最低限の共通認識
さえないままで、言いっぱなしの罵りあい、非難合戦をしているだけ
です。

そんな不毛な水掛け論、したくないですよね?

そこで、

 「論点の構造化」

をする習慣をつけましょう、と、私は切に願っております。

今回は消費税の議論を例にその一例をお見せしました。
このように、

   ある政策論題についての賛否両論

を手がかりに、その両論において共通認識を持てるような

   論点の構造化チャート(図1がその例)

を作る実習をします。
それが今度2月12日に行うセミナーのテーマです。

ご期待ください!!(^_^)

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■その他提供可能なプログラム

議論に強くなるための論点構造化(見える化)トレーニング
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_45.html

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_4.html

IT技術者のための技術文書解読講座 (2〜7時間)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_10.html


■参考書籍・雑誌連載等

連載中:ITエンジニアにも必要な国語力 @IT
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_9.html

著書:90分で学べる SEの思考術 (日経BP社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_6.html

著書:SEのための図解技術 (翔泳社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_2.html

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■読み書き・図解力をチェックするための練習問題

  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

↑力試しに考えてみませんか? ご希望の方には解説ファイルをお送り
します(無料です)。また、ビジネス図解実習メルマガの読者の方から
の解答には、個別に添削もしてお返ししますので、それも合わせて
ご利用ください。

ビジネス図解実習マガジン(有料、月額630円)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_19.html


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■編集後記:
ここ数日風邪気味で大変です。鼻水鼻づまりが苦しい〜!!!


研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は下記ページをご覧
ください
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html


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2006年01月30日

議論に強くなるための論点構造化(見える化)トレーニング(2〜3時間)

講座名称議論に強くなるための論点構造化(見える化)トレーニング
開講形態個々の企業様のご依頼に応じてその都度開催します
所要時間約2〜3時間
開催日程ご相談ください
会場ご相談ください
もっと詳しいコースカリキュラムはこちら議論に強くなるための論点構造化(見える化)トレーニング (PDF、115KB)

「Aという方針でいくべきだ」
「いや、AにはこれこれのデメリットがあるからBのほうがいい」
「Bじゃあ問題は解決しない」
「いや、Bでも解決する。それはこういう理由でだ」
 などなど、複数の方針が対立するとき、そこには必ず「論点」があります。
 会議をすれ違いの議論に終わらせず、問題に対する共通認識を持った上で実りのある結論を導き出すためには、「論点」を構造化して把握しなければなりません。
 構造化とは、論点を小さな構成要素に分解し、それら相互の関係を整理整頓して「目で見てわかるように」視覚的に表現することです。

2006年01月29日

情報リテラシー講座のフォローアップセミナー企画中

情報リテラシー講座の続編を企画しようと思いまして、
アンケートを見ているところです。どんな感想が寄せられているかというと・・・

◆受講動機に関するもの

(1) 大量の情報から、必要な情報を読み取るにはどうしたらよいか知りたかった

まさしくそのための情報リテラシー講座です。ありがとうございます。

◆現状の自覚に関するもの

(2)文章をしっかり読み取れていそうで、いなかった自分が理解出来た
(3)普段、文を読んでいて、意外に情報をきちんとつかんでいないことに気づいた
(4)自分がこれまでいかに文章を感覚的に読んでいたかを実感できた

そうなんですよね。これは私が「書かれていることの3割しか読み取れない危機的状況」として今度2月17日の特別セミナー(人事担当者向け)でも話す予定ですが、人は「情報」を読んだつもりでも実はほとんど読めていないものです。それを実感してもらうことは情報リテラシー講座の重要な狙いのひとつでしたから、この感想をいただけたのは狙い通りでした。

◆方法論についての感想

(5)情報を整理するためにポストイットを使うと考えやすい。感動的でした。
(6)いつも無意識で行っていることの方法論を体系的に学べて非常に参考になりました
(7)情報を整理することで自分が理解出来る

文章で書かれている「情報」をバラバラにして整理整頓・構造化する手順、その基本動作は学校の国語の時間には教えてくれませんからね。基本動作自体は単純なものなのですが、自覚してできる方は少ないです。

◆今後のフォローについての要望

(8)セミナーのフォローアップのしくみがあるとよいと思います
(9)内容が大変濃いが時間が足りない
(10)何回かのシリーズであると、理解が深まるのでいいと思う。もっと練習問題をやりたい
(11)この講座とライティング講座をつなげると面白いかな、と思った。
(12)今後、いろいろな文章を図式化して理解してみようと思った。

さて問題はここです。基本動作はひととおり知ったとして、それが自分の血肉になるためにはやはり場数をこなさなければなりません。なにかその「場数」をこなすような価値あるセミナーができないものか。

というわけでフォローアップセミナーを企画中なのです。

2006年01月27日

議論に強くなるための 「論点を構造化するトレーニング」

先日、N&Sラーニングさん主催で実施した情報リテラシー講座は非常に好評でした。

そこで、その応用編というべき講座を今後定期的に開催しようかと考え中です。

題して・・・・

議論に強くなるための
「論点を構造化するトレーニング」

「Aという政策を採用するべきだ」
「いや、Aにはこれこれのデメリットがある。Bで行くべきだ」
「Bじゃあ問題は解決しない」
「いや、Bでも解決する。それはこういう理由でだ」

・・・・・などなど、仕事をしていく上では「AかBか」を議論で決する機会はよくあるものです。
こうした議論を実りある形で進めるために不可欠なのが

  論点を構造化する能力

なのです。

そこで、その能力を鍛える実習中心の講座をやろうか、ということです。

日程や会場、料金などの詳細はこれから詰めるところですが。

2006年01月25日

ITアーキテクト3号発売

ITアーキテクト誌の第3号が発売になりました。
この号でも「ITアーキテクトのためのアタマの体操」を書いてますので、IT技術者のみなさん、お楽しみいただければ幸いです。


センター試験の国語の問題

先日行われた大学入試センター試験の国語の問題を見てみました。

一節を引用すると、こんな感じです。

カメラのレンズは人間の眼によって覗かれ、自由に操作されるかぎり、両者は同等に機能し、人間の眼のかわりをカメラのレンズが果たしていると思われがちだが、事実はきびしく相反する関係にあっただろう。人間の眼の機能を、見るという言葉で表現するのであれば、カメラのレンズのメカニックな機能は、見ることの死であると言わざるを得ないほど、両者のあいだには測り知れない隔たり、深い断絶があったのである。

まあ・・・なんと言いますか、なぜわざわざこんな難解な文で試験問題を作るのか、私にはいまだに理解できないわけです。
こういう文は要するにある種のポエムであって、論説ではありません。ポエムならポエムらしくうっとりと味わっておけばいい話で、それを解読してあげようというのはこう言っちゃ何ですが余計なお世話というものでしょう。

いいかげんに、国語教育は「芸術」としての国語から「実務能力」としての国語力をみがく方向にシフトさせたいものです。私がこの仕事をしているのもそのためですから。

2006年01月22日

これからの30代 鍛えるべき能力とスキル

人材育成や、企業内の教育を企画・運営する部門の方に、よいお知らせです。

2月17日にSix Stars Consulting 株式会社 の「これからの30代 鍛えるべき能力とスキル」と題する特別無料セミナーにて、読み書き図解力研修の内容紹介講演をさせていただくことになりました。
バブル期並の求人難と言われる現在、企業の中核である30代にテコ入れを図ることが急務になっています。
そこで、心理学・読み書き図解力・コミュニケーションの観点でそれぞれ一家言あり実績を持つ3人の講師が、今の30代育成に役立つプログラムを熱く語るというこのセミナー、この機会にぜひご参加ください。

なお、参加資格が以下のように限定されていますのでご注意ください。

□経営者の方
□経営企画ご担当者様
□人事部門
□企業内教育の企画ご担当者様
□次の課題をお持ちの方
  ・ 30代を対象とした研修プログラムをご検討中の方
  ・ 30代を育成する管理職の研修をご検討中の方
  ・ 組織における30代の活性化を図りたいとお考えの方



「これからの30代 鍛えるべき能力とスキル」 (主催社告知ページへ)
開催概要
日時:2006年2月17日(金)13:30〜16:45
会場:品川イーストワンタワー 21階 小会議室
参加費:無料
主催:シックス・スターズコンサルティング株式会社
プログラム内容:

1. 30代のこれからと育成課題
 講師:シックス・スターズコンサルティング株式会社
 取締役 コンサルタント 坂本 章 (LEC 東京リーガルマインド大学 教授)
 (1) バブル入社組、氷河期入社組 "違い"を理解する
 (2) 世代が経た育成環境
 (3) 今鍛えたい、能力とスキル―スモールチーム・マネジメント―

2. リーダーの"読み"、"書き"能力を鍛えよ!
 講師:アイデアクラフト 代表 開米 瑞浩 氏
 (1)書かれていることの1/3しか読み取れないという危機的状況
 (2)上司・部下・後輩が理解できる!
    コミュニケーションを取るためにリーダーの「読み・書き・図解」力を鍛えあげよう!
 (3)「読み・書き・図解」力ミニ演習−上位方針をメンバーが動ける目標にする

3. 人材育成投資を最大化するために
 講師:シックス・スターズコンサルティング株式会社
 特別顧問 コンサルタント 柄澤 百代
 (1)"当たり前"のことこそ、トップを巻き込もう
 (2)成果を出す組織、出せない組織
 (3)人材育成担当者として取り組みたいこと

2006年01月21日

官庁の文書は意外に使えます

今日、情報リテラシー講座を終えた後、受講生のみなさんとお茶をしている時にこんな質問をいただきました。

質:こういった情報リテラシーというスキルを磨くためには、今日みたいな問題を数多く考えてみる必要があると思うんですが、題材にするのに手頃なものってどんなものがありますか?

答:私のメールマガジンでもちょくちょく出題してますのでそれをやってみるという手がひとつ。これなら解説もありますから。
読み書き図解力を鍛えなおすマガジン
ビジネス図解実習マガジン
あとは、社内の文書ですとか、雑誌のようなメディアの記事や官庁が公開している文書を分析対象にしてみるといいでしょう。
ただ、新聞・雑誌のようなメディアの記事は分かりやすいようでいて意外に使いにくいです。記事として読みやすくするために、情報を省略したり演出したりといった変な加工が多いので、きちんと整理しようとすると穴だらけになって難しいですね。
その点、官庁の公開文書のほうが、必要な情報を略さず書いている傾向があるのでやりやすいです。官庁の文書で、数行の箇条書きになっているものを使ってみるのはいい手だと思います。

まじめに雪が降ってます

いやはや・・・

本格的に雪です。
ちょっとこれは想定外の事態(^^;;
電車さん、止まらないでくださいね

(21:30)
ただいま帰着。滑って転ぶこともなく無事戻ってまいりました(^^)

こんな雪の日にもかかわらず、申し込まれた20名のうち19名の方にご出席いただいたのは感謝感激です。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、がんばるぞ〜

2006年01月20日

明日お会いしましょう

・・・というのは、明日の情報リテラシー講座へ参加されるみなさんへ。
おかげさまでめでたく満員御礼となりまして、感謝感激な次第であります。

実は雪の予報も出ている明日の東京方面ですので、足下にお気をつけておいでください。私も場合によっては雪用の靴を履いていこうかと思っております。

2006年01月19日

研修事例:「人事院年次報告書」 その5

人事院年次報告書の一節を考えるが途中でした。

元の出題文はこの記事に書かれてますが、今回はそのうちの2文目以降を考えます。つまり、これです。↓

<このテキストを「ブロックB」と呼ぶことにします>
何が「自由」で何が「豊か」さで何が「平和」であるかは、最終的には主権者・国民が実感し判断することであるが、そういう意味で、政治の任務は、何よりも民意を正しく吸収すると同時に、その民意に対して正しく問題を提起し、そして、選挙の際に国民と交わした約束を確実に実行し続けることである

このブロックBを私が図式化した結果は下記のようなものになりました。


原文と比べるとかなり飛躍がありますね(笑)

原文では「政治の使命は国民の幸福を増進すること」という大命題と、「問題提起・民意の吸収・実行」という、いわば手続き論との間のギャップがありすぎてうまくつながりません。「日本列島は地球の上に存在する」と言った後で「東京都には渋谷区と杉並区と・・・が存在する」と言うようなものです。その間に「東京都は日本列島の一部である」と入れておかないとダメなんです。

その間を補うのが上図左側の緑色のフロー。この緑色のフローを文章にするとこういう意味です↓↓↓

「政治とは、問題を目標に向けて解決していくための政策を決める仕事である」

で、原文の「政治の使命は国民の幸福であり、それは最終的に国民が決めることである」というのは、実はこのフロー上の「目標」についての注釈なんですね。

それに対して、「問題提起・民意の吸収・実行」というのは、「政策」を決定し遂行するためのプロセスを説明しています。

それを図にしたのが上記添付のチャートです。
こう書くことによって、原文の前半と後半のギャップを埋めることができるわけです。

なお、通常人間は「これどう思う?」と聞かれないと意見を出せないものなので、「問題提起」は民意の吸収」の前に必要です。(原文で書かれている順番は逆ですが、通常人が文章を書くときには順番をあまり厳密に考えないので、こういうことになります)

2006年01月17日

ビジネス図解第22号について

ビジネス図解実習マガジンの第22号(1月17日発行)の出題に関する議論とフォローアップのためのエントリです。

こちらのコメント欄を、該当記事に関する議論や質疑応答、補足説明等のスペースとして使いますので、質問がありましたらここのコメント欄に書いてもらえばお答えします。また、質問に限らずご意見・ご感想等、お書きください。よろしくお願いいたします。

バックナンバー 第123号 2006/01/17

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読み書き図解力を鍛え直すマガジン  第123号  2006.01.17

           精密練習を繰り返す
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    ===================================================
    「読み書き図解力を鍛え直すマガジン」は、
     文章で書かれた情報を正確に読み取り、
     文章と図解でわかりやすく、かつ正確に表現する能力を
     身につけるためのメールマガジンです
    ===================================================

こんにちは、開米です。

先週は急な告知にも関わらずオフ会ご参加ありがとうございました。
おかげさまで無事開催することができました。楽しかったので、いずれ
またやります。今度はもっと余裕をもって告知できるようにしますので、
都合が合いましたら遠慮無くご参加ください。

さて、今日はちょっと書籍の紹介がてら、コラムをお届けいたします。

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■精密練習を繰り返す

PHP新書で「上達の法則」という本が出ています。
これがなかなか面白いですね。

 ★上達の法則
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569621988/

ものごとに「上達」するためには、「上達の法則」に即した練習をしな
ければならない、という話で、じゃあその上達の法則にはどんなものが
あるのか、について書かれたのがこの本です。

いろいろ書かれていますがその一つ、「精密練習を繰り返す」という
のが今日は特に気に入りました。
「精密練習」というのは、特定のきわめて狭い分野に絞って何度も何度も
繰り返す練習のことで、たとえばこんな例が挙げられています。

 ・日本のクラシック音楽家(小澤征爾など)をたくさん育てた齋藤
  メソッドでは、一曲だけを長い時間かけて仕上げていく。ときに
  は半日かけて数小節しか進まないこともあるが、それぐらい精密
  に一曲を仕上げていくと、ある時点から、曲というもの、演奏と
  いう行為について、目が開けるようになる。

 ・日本人でないのに将棋が驚異的に強くなったアメリカ人、カウフ
  マン氏は、毎年得意戦法を変えてきた。今年はこの戦法、と決め
  たらその戦法だけを一年間徹底的にやる。それを毎年繰り返して
  10年間で日本人トップアマ並に強くなった。

なるほど。これは私も身に覚えがあります。中学高校の頃から、私の
勉強のスタイルはだいたいこれです。これは面白い、とおもうとその
領域にダーッと突進するようにそればかりやってたものです。
そうすることによって、下記エントリ

 情報の基本の型を身につけること
 http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_34.html

↑で言うところの「基本パターン」を見抜く目が養われたのではないか。
そんな気がしました。


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■近日開催予定の公開講座

1/21情報リテラシー講座(N&Sラーニング)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_13.html

論理思考をするために必ず必要なのが、文章の「意味」を正しく読み取る
読解力です。 ところが実際には、文字は読めても「意味」を正確に理解
できていない方が多いのです。

通常の国語教育では教えられませんが、文章を正しく読み取るために
役に立つ基本テクニックが実は存在します。その基本を説明した上で、
徹底した実戦練習を行います。
それによって、あらゆる情報の「意味」を実感できるようになり、明記
されていない情報の穴や重要ポイントを発見できるようになります。


=====================================================================
■その他提供可能なプログラム

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_4.html

IT技術者のための技術文書解読講座 (2〜7時間)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_10.html


■参考書籍・雑誌連載等

連載中:ITエンジニアにも必要な国語力 @IT
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_9.html

著書:90分で学べる SEの思考術 (日経BP社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_6.html

著書:SEのための図解技術 (翔泳社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_2.html

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■読み書き・図解力をチェックするための練習問題

  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

↑力試しに考えてみませんか? ご希望の方には解説ファイルをお送り
します(無料です)。また、ビジネス図解実習メルマガの読者の方から
の解答には、個別に添削もしてお返ししますので、それも合わせて
ご利用ください。

ビジネス図解実習マガジン(有料、月額630円)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_19.html


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■編集後記:
ここ数日、なぜか「文章力」養成講座をしたいというご相談がいくつも
あります。ネットの時代ですから、文章でのコミュニケーションの重要性
がどんどん高まってきているんでしょうね。


研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は下記ページをご覧
ください
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html


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    講演・原稿等のご依頼、社員教育のお問い合わせは
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2006年01月16日

情報の基本の型を身につけること

こんにちは、開米瑞浩です。
先週金曜日のオフ会では簡単なセミナーも開催したのですが、そのときの様子を見ていて、やはりこれは「情報の型」を意識して身につける研修が必要なんだろうな、と思いました。

「情報の型」・・・(クラス定義ですか、というツッコミはおいといて)・・・というのはなんのことか、まずは例をいくつか挙げましょう。

  目的 に対する 手段
  原因 に対する 結果
  建前 に対する 本音
  概要 に対する 詳細

などなど、いくつかの概念がワンセットで登場するケースがよくありますよね。こういった概念の組み合わせの基本パターンをいくつか集中的に身につけておく必要があるのではないか、ということです。

これを感じたのは、ある例題の実習をしているときです。当初、下図のAのような状態で情報が多すぎてなかなかうまく整理がつかずにみなさん混乱するわけですが、実はそこにはBのように基本パターンの組み合わせとして読み取れる構造がありました。とりあえずその基本パターンをかためておけば、残ったCは数も減ってますし、Bが手がかりになるのでその面でもって考えやすくなるわけです。

ここで鍵になるのはA→Bの工程ですね。基本パターンとは言ってもかなりの種類が考えられるので、いちいち暗記していても無駄ですが、暗記ではなくそれを「基本の型」としてしっかり経験しておくことは必要なのでしょう。

2006年01月14日

オフ会終了・帰着しました

セミナー兼オフ会が終わりまして先ほど帰着いたしました。
いや〜楽しかった。
みなさんどうもありがとうございました!
今日の成果を踏まえましてまた来週セミナーやってきます(^o^)
ではまたっ!!

2006年01月13日

「株式相場回復の背景」の話題はオフ会終了後に

10日に書きましたこの株式相場回復の背景の話題ですが、これは今日のセミナーで扱いますので、それが終わったらこちらに書きます。
こちらはもうちょっとだけ、お待ちください。(この話題、意外にみなさん気になるみたいです)

@ITでの連載は今月お休みです

楽しみにしていただいているみなさん、申し訳ございません。
@ITでの連載は今月はお休みです。来月上旬から再開の予定ですので、いましばらくお待ちください。

さて、今日は関内でのセミナー&オフ会の日。参加されるみなさん、会場でお会いしましょう。!

2006年01月11日

バックナンバー 第122号 2006/01/11

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読み書き図解力を鍛え直すマガジン  第122号  2006.01.11

      13日 新作問題披露オフ会 @ 関内 お知らせ
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    ===================================================
    「読み書き図解力を鍛え直すマガジン」は、
     文章で書かれた情報を正確に読み取り、
     文章と図解でわかりやすく、かつ正確に表現する能力を
     身につけるためのメールマガジンです
    ===================================================

■オフ会のお知らせ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 急な話で大変恐縮ですが、明後日、13日にちょっとしたセミナー
を兼ねたオフ会を開催することにしました。名づけて、

   新作問題披露オフ会

 です。

 皆様ご存じの通り私は読み書き図解力を鍛え直すセミナーをしています。
 そのセミナーで使う実習問題の、新バージョンを試してもらうミニ
セミナーを 1.5〜2時間ぐらい行い、その後はどこかに出かけて懇親会、
という趣旨です。
 この実習問題、新作ですのでざっくばらんに言うと通常の公開講座や
企業研修で使う前の最終テストという位置づけです。要はここでみなさ
んのご感想をお聞きして問題を手直しして本番で使おうというわけです。
 ですから、

  これならできる! でも
  難しい! でも、
  目から鱗が落ちました でも
  つまらーん でも

 率直なところをガンガン言ってやってください。神妙にお聞きします(笑)

 私が普段メルマガで書いているような例題は自分で1からやろうと
すると中にはかなり難しいものもありますが、セミナーの場でアドバイス
を受けながらだとかなり易しくなります。また、リアルタイムにフィード
バックがありますから分かりやすいですよ。

 それから、「来週プレゼンに使う資料にアドバイスをください」とい
ったご相談もできます。私は実際に使われる文書の改善案を考えるのは
大好きですので大歓迎です。

 あとは、メルマガでは腑に落ちない点についてのご質問ですとか、
こんなことをやって欲しいといったご要望などぜひいただきたいですね。

 なにぶん急な話で恐縮ですが、参加御希望の方は以下をご覧ください。
 定員は6名です。

開催日時 1月13日(金)

19:00〜20:30 セミナー(新作問題披露)
20:30〜解散まで  懇親会(外で食事)

会場:ヘリオス関内ビル会議室 (関内駅徒歩8分)
http://www.iso-hama.co.jp/officeenvironment/officeenv03.html

費用:3000円(一般価格)
   2000円(優待価格)

上記費用はセミナー分です。懇親会費は別に参加者のみ実費精算とします。
セミナーのみあるいは懇親会のみのご参加も可能です。
ビジネス図解実習マガジン読者の方はセミナー費が優待価格になります
ので、「今月のパスワード」を書き添えてお申し込みください。

お申込方法:下記項目に記入の上 off0113@ideacraft.jp にメールで
      お申し込みください
 氏名:
 職業:
 電話番号:(中止のご連絡が必要な場合のため)
 何か一言:
 セミナーと懇親会、セミナーのみ、懇親会のみのいずれかを明記
 ビジネス図解実習マガジン読者の方は「今月のパスワード」を記入

申込期限は13日の正午です。よろしくお願いします。

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★☆★☆ ここから下は前号までの記事の再掲分です ☆★☆★
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■読み書き・図解力をチェックするための練習問題

  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

↑力試しに考えてみませんか? ご希望の方には解説ファイルをお送り
します(無料です)。また、ビジネス図解実習メルマガの読者の方から
の解答には、個別に添削もしてお返ししますので、それも合わせて
ご利用ください。

ビジネス図解実習マガジン(有料、月額630円)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_19.html

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■近日開催予定の公開講座

1/21情報リテラシー講座(N&Sラーニング)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_13.html

2/2企画書ドキュメンテーション講座(シナプス)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_7.html

後者(2/2)のほうは「企画書」に特化してますので、読み書き図解の
基本技を身につけるという目的には前者(1/21)のほうが向いてます。
逆に、事業計画を企画書としてまとめる、というシチュエーションが必要
なら2/2の企画書ドキュメンテーション講座をおすすめします。

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■その他提供可能なプログラム

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_4.html

IT技術者のための技術文書解読講座 (2〜7時間)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_10.html


■参考書籍・雑誌連載等

連載中:ITエンジニアにも必要な国語力 @IT
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_9.html

著書:90分で学べる SEの思考術 (日経BP社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_6.html

著書:SEのための図解技術 (翔泳社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_2.html

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こんにちは、開米瑞浩です。先日既報の通り、5日から mixi を始めて
ます。( mixi については http://mixi.jp/about.pl )

そのmixiのコミュニティ掲示板というシステムがなかなか便利でして、
そこで書いた記事がいくつかあります。

その中のおもしろいものを(mixiアカウントなしでも見られるように、
また、保存版とするべく)公式ブログのほうにも載せました。

↓これです

■「株式相場回復の背景」を図解しながら考える
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_30.html

タイトルの通り、株式相場の動きについて、ある証券会社のコメントを
解析・図解しようという記事です。まだ書きかけですが、今書いてある
分でも「なるほど」と思ってもらえることでしょう。情報を整理して
図解しようというときに「順番を考える」ことがいかに重要かを知る
例題となっております。

この記事はこれからが本番で、続編も近々書きますのでお楽しみに。


それから、先日ご案内した研修事例の連載、続編をいくつか公開
してあります。

◆研修事例:「人事院年次報告書」 その2
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_25.html

◆研修事例:「人事院年次報告書」 その3
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_27.html

◆研修事例:「人事院年次報告書」 その4
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_28.html


◆mixiについて
http://mixi.jp/about.pl を読むとわかりますが、mixi への登録には
既存会員からの招待が必要です。
(mixiのアカウントお持ちでない方は私宛にメールでご相談ください)


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■編集後記:
ロジカルシンキングにはやっぱり図解が必要ですよ、図解図解。
でもその前に図解の本質は読解力なんですけどね。

研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は下記ページをご覧
ください
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html


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     発行者Web: http://ideacraft.jp/

    講演・原稿等のご依頼、社員教育のお問い合わせは
      http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html
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2006年01月10日

「株式相場回復の背景」を図解しながら考える

mixi の図解コミュニティで継続中のお話しですが、面白くなりそうなので
このブログにも載せます。

何かというと、下記、野村ホールディングス社長の発言より・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060108-00000075-reu-bus_all 野村HD社長古賀氏は、「株式相場回復の背景には、企業間の株式持ち合いの解消が進んだことや配当の増加といった資本効率の向上を重視する経営意識が高まっていることがあると指摘。この他にも、外国人投資家が日本市場に対して明るい展望を抱いたことや、個人投資家の頻繁な株式売買の増加によって市場の流動性が高まるなど、需給面での下支えもあったと述べた。」

という部分。
私はこういう文章を読むと思わず図解したくなりまして、で、図解してみると、「なんかちょっと・・・違う?」と思ったりするわけです。
違うと思ったところには、自分にとって納得のいくリクツを組み立てたくなります。 そしてその図をあれこれいじりながら考えます。そういうふうに、「考えるための道具」として使えるのが、よくできた図というもの。

この野村HD社長氏の発言の場合はどうでしょうか。

とりあえず、該当部分の発言をわりとストレートに図解するとこんな形です↓↓↓

これに対して、「なんか違う?」と思うのは、順番を考えたときですね。
「順番を考える」という手を、図解するときはよく使います。

そうすると、今回の問題の場合、実は順番が逆になってます。

画像の赤字部分を見てもらえばそれがわかります。
A・B・C・Dとアルファベットで呼ぶと、AとBは「Aという財務思想の変化によって、B1,B2という具体的な行動が起きた」という話です。それに対してCとDは逆転し、「D1,D2という現象が株価に与えた意味はCだった」という話。

A→B に対して C←D と、順序関係が逆転しちゃってるんですね。

こういうところは直さなきゃいけません。
それを直していくと、見えてくるものがあります。

ではどう直すかというと・・・・・・・(続く)

2006年01月09日

今日もミクシイ

ここ数日すっかりmixiづいてしまってます。

今日は図解コミュニティに
「株式相場回復の背景」を図解しながら考える
という書き込みを、

ロジカルシンキングのコミュニティに
変なロジックを見抜く
という書き込みをしたところ。

しかしmixiはアカウント持っている人しか見られないし・・・
どうしたものか。なかなか悩めるところです。

研修事例:「人事院年次報告書」 その4

その3の続きです。

同じことを表現するのに、2つの案が出てきました。どちらを使うべきでしょうか?
どっちも言いたいことは同じでしょ、どっちでもええやん・・・というわけにはいかないんですね、これは。

↓要素分解列挙型のほうは、「自由・平和・豊か」相互の間には関係がないように書かれています。つまり、こういう書き方をすると、「自由・平和・豊か」は相互に依存していないのでどれか一つだけでも成立出来るような印象を与えるわけです。

↓三位一体型のほうは、「自由・平和・豊か」相互の間に関係を示す線が引かれています。ただ、その線がどんな関係を示すのかまではわかりませんが、線があることは事実で、それはすなわち何らかの関係を表しているわけです。こう書くと、どれかひとつでも欠けると他の二つも崩れるという印象を与えます。


この2つの案にはそれぞれそうした違いがあります。
ではどちらを使うべきでしょうか?

そこで考えてみると・・・「自由・平和・豊か」この3つ、実は3点セットなんですね。
「どれかひとつでも欠けると残りもコケる」という関係にあります。(原文には書かれていませんが)。

それを意識すれば三位一体型のほうがいいです。
逆に、そういう印象を与えたくない場合は要素分解列挙型のほうがよくなります。

2006年01月08日

研修事例:「人事院年次報告書」 その3

その2の続きです。

ブロックBの検討はちょっと後回しにして、この2つを比べてみましょう。

<要素分解列挙型>

<三位一体型>

同じものを表すのに、一方は単なる要素分解して列挙するように書き、他方はその分解した要素の相互の関連があるように書いた例です。
この2種類、与える印象がそれぞれ少し違いますね。
といっても、色の違いには特に意味はありません。

今日のmixi

mixi登録してから3日経ちました。
掲示板に画像アップ出来るのは、私のような者には都合がいいですね(^^)

ただいま、mixiの2つのコミュニティに参加して発言してみてます。

図解・論理思考・発想法の技術
ロジカル・シンキング

mixiの件で私にメールくださった方には招待メール送ったつもりですが、届いていない方はお知らせくださいね。

それから、おもしろいコミュニティあったらぜひぜひお誘いください。読み書き図解や論理思考に関するもの、それから(こっちは趣味で)政治と歴史と軍事に関するものは守備範囲です(^^;;

2006年01月07日

研修事例:「人事院年次報告書」 その2

その1」で、下記の一文だけやってみようという設問をおいてみました。

まず、政治の使命は、国民の幸福を増進することにあり、それは、自由で豊かで平和な国家生活を実現することである

これは要は要素分解であり言い換えですから、下記のような図にするのが手頃でしょう。

国家生活、という文言がありませんが、「国家生活」とは普通使われない言葉であり、単に「生活」という言葉との違いもよくわからないので削ってあります。

ここまでは、表現方法(図の書き方)にはいろいろあっても、そこで表現される論理的な内容は同じのはずですね。解釈の違いが出るような文ではありませんから。

では次行ってみましょう。

<このテキストを「ブロックB」と呼ぶことにします>
何が「自由」で何が「豊か」さで何が「平和」であるかは、最終的には主権者・国民が実感し判断することであるが、そういう意味で、政治の任務は、何よりも民意を正しく吸収すると同時に、その民意に対して正しく問題を提起し、そして、選挙の際に国民と交わした約束を確実に実行し続けることである

これです。
私はこのブロックBについてはかなり「意訳」しました。原文そのままを忠実に図式化しようとしてもイマイチぱっと
しませんでしたので、著者の意図はこういうことを言いたいんだろう、ということをくみ取った上で、その
意図をよりよく表現出来るようなモデルを組み立てて図式化してあります。

その結果、その図の中には以下のような単語が登場するようになりました。

問題、目標、政策、認識、判断、遂行、問題提起、国民、民意、吸収、決断、確実、実行

ブロックBを図解するとどうなるでしょうか。そのまま素直に図式化するなり、上記をヒントにモデルの再構築を試みるなり、考えてみましょう。(最初の一文に比べるとかなり難しいです)

・・・・続きます

2006年01月06日

オフ会をやろうかと考えているところです

一昨日から今までの間に無料版メルマガの登録者が70人増えました。
みなさん、ご登録ありがとうございます!!
どうしてこんなに増えたのか、理由はよくわからないんですが・・・・ね(^^;

また、それとは関係ないですが、近々、オフ会を企画しようかと考えています。

気軽に集まって、場合によっては食事でもしながら、新作の問題を試してもらったり私が読み書き図解のご相談に乗ったりするようなオフ会です。
1年ぐらい前にもオフ会をしたことがあって、旧知の方々が8人ほど集まってくれました。正規のセミナーと違って、ざっくばらんな話ができるという面白さもありました。

それに、セミナーより気軽に開けますしね。
メールではなかなか書けないような話も出来る(^_^)
ここ1両日ご案内している「充電池の注意書き」の例題への解答なんかでもそうですが、ああこれは口頭で説明したほうがわかりやすいのにな、と思うことはよくあります。ネット時代ではありますが、だからこそ? 直接会ってお話し出来る機会は大事にしたいですね。

まあ、まだ、いつどんな形でやろうとも決めてませんので、あくまでも構想中な段階なんですけど。

開くとしたら横浜(関内)か都内かどちらかですね。

mixi始めてます

一昨日、mixiに登録しました。
見かけたらお声掛けくださいませ(^^)/
mixiのほうはここよりもっとくだけた感じでやってますので

研修事例:「人事院年次報告書」 その1

先日、ある官庁で行った「説明力」研修で扱った課題を少し紹介しましょう。

1日コースでしたので、全体の流れは下記研修メニューに準じた内容です。

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)

前半で読み書き図解の基本動作をひととおり押さえてから、後半で本格的な
実習を行ったわけですが、そこで使った例題のひとつが下記論文でした。
  ↓
米国における政治任用の実態から学ぶこと:わが国における政治任用の展望を考える

ご覧の通り、WEBで公開されている人事院白書の一部です。リンク先の文書を課題テキストとして、その内容を説明するための図を何枚か書いてください、という実習でした。

原文はA4で2ページぐらいの文書なので文字数もかなりあります。一枚で書くのは難しいので何枚かに分けて書く必要があります。となると、原文の中の「どこを」図解するかの選択からやらなきゃいけません。

たとえば冒頭のほうにこういうパートがありますね。

「まず、政治の使命は、国民の幸福を増進することにあり、それは、自由で豊かで平和な国家生活を実現することである。もちろん、何が「自由」で何が「豊か」さで何が「平和」であるかは、最終的には主権者・国民が実感し判断することであるが、そういう意味で、政治の任務は、何よりも民意を正しく吸収すると同時に、その民意に対して正しく問題を提起し、そして、選挙の際に国民と交わした約束を確実に実行し続けることである」

ここを図解してみましょうか。

とりあえず、最初の一文、「まず、政治の使命は、国民の幸福を増進することにあり、それは、自由で豊かで平和な国家生活を実現することである」は簡単です。

・・・(その2へ続きます)

バックナンバー 第119号 2006/01/05

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読み書き図解力を鍛え直すマガジン  第119号  2006.01.05

        評価を言葉にする習慣を持とう
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こんにちは、開米瑞浩です。連日のマガジン発行となりました。

今回は、昨日ご紹介した下記例題について改めてもう一度。

  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

昨日、↑この例題について「考えてみませんか?」とご案内したわけで
すが、今日はこの例題のよくある解答例を、いくつかコメント欄に掲載
しました。ですから、コメント欄を改めて見てみてください。

今のところ5例ありますが、それぞれどんな理由で良いか?悪いか?
を考えてみるのは「読み書き図解力」のトレーニングとして効果的です
よ。(私が自分でやってきたトレーニング法ですから)

いくつも解答を見ていると、それぞれ違いが見えてきますから、その
違いに対して「ここは良し」「あーこれは足りないな」「ちょっとこ
こが混乱しそう」などいろいろ論評できるものです。そんなふうに、
「自分の評価をはっきり言葉にして語る」というのが非常に大事なん
ですね。

といってもこれなかなかすぐにはできません。簡単な欠点はすぐわかっ
ても、微妙なところだと「なんとなく、しっくり来ない」という気が
するだけで、明確に理由を語れないことが多いわけです。それをその
ままにしないで、追及してみましょう。自分なりの評価を言葉にしま
しょう。

それが、「読み書き図解力」向上のために必要な努力ですから。

そのトレーニングを積むための機会として、この例題をぜひ活用して
ください。
   ↓
  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

それから、上記記事中にもあるとおり、ビジネス図解実習メルマガ
の読者の方からの解答には、個別に添削もしてお返ししますので、
それも合わせてご利用ください。

ビジネス図解実習マガジン(有料、月額630円)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_19.html

以上、よろしくお願いいたします。

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■近日開催予定の公開講座

1/21情報リテラシー講座(N&Sラーニング)
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2/2企画書ドキュメンテーション講座(シナプス)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_7.html

後者(2/2)のほうは「企画書」に特化してますので、読み書き図解の
基本技を身につけるという目的には前者(1/21)のほうが向いてます。
逆に、事業計画を企画書としてまとめる、というシチュエーションが必要
なら2/2の企画書ドキュメンテーション講座をおすすめします。

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■その他提供可能なプログラム

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_4.html

IT技術者のための技術文書解読講座 (2〜7時間)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_10.html


■参考書籍・雑誌連載等

連載中:ITエンジニアにも必要な国語力 @IT
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_9.html

著書:90分で学べる SEの思考術 (日経BP社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_6.html

著書:SEのための図解技術 (翔泳社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_2.html

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■編集後記:
最近発行もしていないのに妙に読者登録が増えてるな、と思ったら、なんと
当誌は「経営・起業セット」という定番のメルマガにも入ってました

http://www.mag2.com/set/set_mng.htm

うーん、知らなかった(^^;;

研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は下記ページをご覧
ください
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html


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2006年01月05日

「充電池の注意書き」例題の解答例をいくつか考察してみましょう! 

先日、例題としてご案内したこの問題↓↓

例題:充電池の注意書き

の、よく出てくる解答例をいくつかコメント欄に書いておきました。

それぞれどのような理由で良いか、悪いかを考えてみるのはとてもいい訓練になるので、ぜひやってみてください。

「これはおかしい」となんとなくわかるのと、その理由をはっきり説明できるのとでは、やはり理解度が一段違います。「ちょっと変かな??」と思ったときにその違和感を徹底追及して、理由を明確にする執念が重要です。

ただし、模範解答に近いものは掲載していませんので、ご心配なく?!(^_^)

気がついたら定番入りしていました(^_^)

まぐまぐでメルマガを2誌発行しているわけですが、そのうちの無料版のほう、気がついたら
「経営・起業セット」という定番のメルマガに入っておりました(^_^)

http://www.mag2.com/set/set_mng.htm

これも今までずっと購読してきてくださった皆様のおかげです。
ありがとうございます(^^)/

2006年01月04日

バックナンバー 第118号 2006/01/04

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説明力強化塾マガジン 改め
読み書き図解力を鍛え直すマガジン  第118号  2006.01.04

        今年もよろしくお願いいたします
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新年あけましておめでとうございます。開米瑞浩です。

昨年一年間、当メルマガをご購読いただきましてまことにありがとうござい
ました。よりいっそう充実した情報をお届け出来るよう、がんばりますので
今年もごひいきのほどよろしくお願いいたします。

さて・・・・そこで、新年早々さっそくですがいくつかお知らせがあります。


■メルマガ名称変更

まずはメルマガ名称を以下のように変更することにしました。

旧名:説明力強化塾マガジン
新名:読み書き図解力を鍛え直すマガジン
(これにともない、Subjectも次号から[説明力強化塾] の代わりに[読解図解]
 に変更します)

これはこの一年間のセミナーや執筆活動などの経験を踏まえて、「説明力」
よりも「読み書き図解」のほうが実態に合っていると判断したためです。

ですが、名前は変わっても追及している路線は変わりません。そこで新マガ
ジンの発行ではなく、名称変更で継続することとしましたので、今後とも
よろしくお願いいたします。

■公式HPとブログのリニューアル

公式HPとブログのリニューアルを行いました。

公式HP  http://ideacraft.jp/
公式ブログ http://ideacraft.jp/mt/

公式HPのほうは、現在とは少々力点の違う時代から書き続けていた
ものがたまって収拾をつけにくい状態になっていたため、それを思い
切って整理縮小してしまいました。

その上で、今後はHPのほうはブログの中の要点ポイントを案内する簡易
ガイドの役割と考えることにしました。つまり、ブログを見ていて迷った
ときにはHPのほうから重要な記事をたどってくださいということです。
今後はコンテンツは基本的にブログのほうに掲載していきます。
(なお、昔のページは今のところまだ http://ideacraft.jp/index2.html
から見られます)

宣伝を兼ねて書かせてもらうと、たとえば公式ブログの右サイドバーに
あるカテゴリーの中から「教育研修」を選ぶと、近々予定してる公開
講座などの記事がまとめて表示されます。

http://ideacraft.jp/mt/cat1/a/ 公式ブログ内「教育研修」カテゴリ

ここには現在、2つの公開講座の予定と、2種類の提供可能な研修
メニューの紹介記事が掲載されていますが、この同じ情報を公式HP
のほうでは下記ページから参照することができます。

http://ideacraft.jp 「ご相談ください〜」をクリックすると
  ↓
http://ideacraft.jp/contents_02.html 教育研修、公開講座の案内ページ

と、このように、公式HPのほうはブログの記事から重要なものを
探すためのガイドマップになりますので、今後ともごひいきのほどよろ
しくお願いいたします。


・・・と、ここまで書いたところで聞こえる天の声・・・

  「そうはいうても開米さん、あんた全然ブログもHPも
   更新しとらんやないけ〜」

・・・す、すみません。
いや、そうなんですよねほんとにすみません。

でもそれを更新しやすくするための今回のリニューアルでもありますので、
まあなんとか大目に見てやってつかあさい(^^;;

(と、心の声に耳を傾けたところで・・・・)

その更新記事をひとつご案内しましょう。

■エンジニア向きの例題:「充電池の注意書き」

しっかりした読解力があると、長い説明の中から大事なポイントを凝縮
して短くまとめることができます。
たとえば・・・こんな例題はいかがでしょうか

  充電池の注意書き
  http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_15.html

↑これは公式ブログの更新記事のひとつです。
「充電池の注意書き」というこの問題、実は私が何度か研修や講演で使って
きたものなので、ご存じの方も多いかもしれません。でも当メルマガ読者
の大半の方は未見のはずです。

よくある電化製品の説明書の一節を解読して要約しろという問題です。
事例が電池の話なのでエンジニア向きですね。
私の研修プログラムはこんな問題に対して的確な答えを出せる能力をみがく
ことを目標としています。ぜひ一度やってみてください。

やってみたら・・・解答が欲しくなりますよね。
この問題の解答は希望者には無料提供しますので、ご希望の方は上記
記事に記載の方法にしたがってお申し込みください。

自分でやってみたうえで解説を読んでいただくと、「読み書き図解力を
鍛え直す」ことの重要さをより一層理解していただけると思いますから。


■よーし本気で鍛え直そう! と思ったときは

それでじゃあ「よーし本気で読み書き図解力を鍛え直そう」と思ったら?

そのときは、直近では2件の公開講座の予定があります。

1/21情報リテラシー講座(N&Sラーニング)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_13.html

2/2企画書ドキュメンテーション講座(シナプス)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_7.html

後者(2/2)のほうは「企画書」に特化してますので、読み書き図解の
基本技を身につけるという目的には前者(1/21)のほうが向いてます。

「会社で研修をやりたい」という場合は、下記のような講座を提供でき
ますので、お問い合わせください。

読み書き・図解の力を鍛え直す (1日コース)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_4.html

IT技術者のための技術文書解読講座 (2〜7時間)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_10.html


また、今回ご紹介した「充電池の注意書き」のような問題についての
自分の解答への添削をご希望の方は有料メルマガのほうをご購読くだ
さい。

ビジネス図解実習マガジン(有料、月額630円)
http://ideacraft.jp/mt/2006/01/post_19.html

↑月2回以上発行します。これで毎回案内するパスワードを記入して
解答を送っていただけば、添削をしてお返ししますのでぜひご利用
くださいませ。

あ、もちろん書籍や雑誌連載のほうもよろしくお願いいたします。

連載中:ITエンジニアにも必要な国語力 @IT
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_9.html

著書:90分で学べる SEの思考術 (日経BP社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_6.html

著書:SEのための図解技術 (翔泳社)
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post_2.html

=====================================================================

■編集後記:
 実はこのメルマガ、知らないうちに「まぐまぐの殿堂」入りしてたん
です。これもずっと読んでくださったみなさんのおかげです。本当に
ありがとうございました(^o^)

研修、原稿のご依頼等についてのお問い合わせ方法は下記ページをご覧
ください
http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html


★☆★☆
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     メールマガジン 読み書き図解力を鍛え直すマガジン
     発行者Web: http://ideacraft.jp/

    講演・原稿等のご依頼、社員教育のお問い合わせは
      http://ideacraft.jp/mt/2005/12/post.html
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ビジネス図解第17号について

ビジネス図解実習マガジンの第17号(1月2日発行)の出題に関する議論とフォローアップのためのエントリです。

こちらのコメント欄を、該当記事に関する議論や質疑応答、補足説明等のスペースとして使ってみようと思います。

今回出題した問題は結構難しいので、1人でゼロから考えるのはキツイと思うんですよね。そこで、質問がありましたらここのコメント欄に書いてもらえばお答えします。また、質問に限らずご意見・ご感想等、お書きください。よろしくお願いいたします。

ひさびさにメルマガ発行

説明力強化塾マガジンとビジネス図解実習マガジンの両方を発行しました。

前者のほうは1ヶ月以上間が開いてしまってました・・・楽しみにしてくだ
さっていた方、ごめんなさい!

まあどうにかリニューアルも終えて書きやすくなりましたし、今後はもう
少し「自分の書きたいことを書く」姿勢でリラックスして行きたいと思います(^^)

今後ともよろしくお願いします。

2006年01月02日

読み書き図解力を鍛え直すマガジン(無料メルマガ)

メルマガ「読み書き図解力を鍛え直すマガジン」のご案内ページは移動しました。

 →読み書き図解力を鍛え直すマガジン

ビジネス図解実習マガジン(有料メルマガ)

「百聞は一見にしかず」というように、文章や口頭の説明では何回読み聞きしてもわからなかったものが、図に書いてみると簡単に理解できることがよくあります。「図に書く」ことは自分の頭を整理するためにも、他人に説明するためにも役に立ちますが、その練習はしていますか?「ビジネス図解実習マガジン」は、複雑な情報を整理して簡単に図に書く練習のためのマガジンです。あなたも図解力を身につけましょう。

マガジン名 ビジネス図解実習マガジン(有料)
マガジン説明 第1・第3火曜日発行、月額630円(初回月無料)
  1. 毎号、練習問題を出題→希望者には無料で添削
  2. 正規号は月2回発行 その他、増刊号を毎月1〜数回発行
  3. 「説明力強化塾マガジン」のバックナンバーを読むためのパスワードを通知
  4. 月1〜2回、東京都内で開催するセミナーをご案内
まぐプレバナー
メルマガ発行機関 まぐまぐ!プレミアム
マガジンID P0002986

公式HPとブログのリニューアル終了しました

年末から行っていた公式HPのリニューアル終了しました。
当ブログもシステムをMovableTypeに切り替えて再開です。
基本的に日々の更新はこのブログで行いますが、整理して公開したい
重要事項は公式HPのほうにも案内を載せます。初めてこのブログを
ご覧になる方は公式HPのほうからご覧ください。

アイデアクラフト公式HP

2006年01月01日

Q:1,2名で参加できる公開講座はありますか?

Q:社員研修のために研修内容を体験したいのですが、1,2名で参加できる公開講座はありますか
Q:社内での集合教育を開催するのは難しいので、数名ずつ公開講座に派遣したいのですが

A:公開講座は随時開催しております。直近の開催予定は下記ページからご覧ください。
公開講座、ミニセミナー開催予定
各講座の詳細情報は、ブログの「教育研修」カテゴリから確認することもできます。

例題:充電池の注意書き

読解力があると、長い説明の中から大事なポイントを凝縮して短くまとめることができます。
たとえばこんな例題を考えてみましょうか。

以下のテキストは、あるカメラの説明書の一節に書かれていた注意書きです。これを読んで設問に答えてください。
工場出荷時に同梱のニッケル水素電池はフル充電されていません。お使いになる前に必ず充電してください。お買上げ時や長い間使用していなかった電池は、十分に充電されないこと(電池残量警告がすぐに表示されて、撮影可能枚数が少ない場合)があります。これは電池の特性によるもので、故障ではありません。充電して使用することを3〜4回繰り返すと正常な状態に戻ります。
設問:上記の内容をもとに、利用者に快適に使ってもらうために必要な最低限の指示を50文字以内で書いてください。

という問題です。
ちなみに、「利用者に快適に使ってもらうために必要な最低限の指示」ですから、利用者が知る必要の無いことは書かなくていいんですね。
じゃあ利用者は何を知る必要があるのか・・・それを読み取れれば、この問題はわかります。

(1/5 追記:代表的な解答例をいくつかコメント欄に書いておきました。それぞれの良いところと悪いところを考えてみると、いい練習になりますよ)

なお、答えを知りたい方は、自分なりの解答を添えてお問い合わせください。
問い合わせをくださった方には解説ファイルをお送りします。
また、ビジネス図解実習メルマガの読者の方には解答の添削も行います(^^)。

解説ファイルご希望の方は、「充電池問題の解説希望」とタイトルをつけたメールに問題の答えを書いてお送りください。
また、その際、ビジネス図解実習メルマガを購読されている方は今月のパスワードを併記してお知らせください。添削コメントをつけてお返しします。
送り先はこちらに記載のメールアドレスへお願いします

新年あけましておめでとうございます

平成18年、西暦2006年と相成りました。
皆様あけましておめでとうございます。
旧年中ひとかたならずお世話になりました皆様に御礼申し上げます。

さて、Webサーバーの移転と同時にWEBサイトコンテンツの大幅変更をしてきましたが、そろそろ公開できそうです。メルマガでのご案内をお待ちください。

新年もよろしくお願いいたします。

(1/21)情報リテラシー講座

1月21日(土)に、N&Sラーニング主催で情報リテラシー講座を行います。公開講座ですので1名単位で参加できます。

講座名称情報リテラシー講座 →詳細情報
主催会社N&Sラーニング
開催日程1月21日(土)13:30〜17:00
会場東京・青山・こどもの城(渋谷駅より徒歩10分 地下鉄表参道駅より徒歩8分)
講義内容論理思考をするために必ず必要なのが、文章の「意味」を正しく読み取る読解力です。 ところが実際には、文字は読めても「意味」を正確に理解できていない方が多いのです。
文章というデータから「意味」を読み取る能力や、読み取った意味そのものを、情報の世界では「インテリジェンス」と言います。 情報リテラシー講座は、インテリジェンスとしての読み書き能力を向上させる講座です。

通常の国語教育では教えられませんが、文章を正しく読み取るために役に立つ基本テクニックが実は存在します。その基本を説明した上で、徹底した実戦練習を行います。
それによって、あらゆる情報の「意味」を実感できるようになり、明記されていない情報の穴や重要ポイントを発見できるようになります。
お申込はこちらN&Sラーニング公開講座申し込み

■カリキュラム
1)ウォームアップ:「報告書の要約」
 簡単な報告書を要約する作業を通して、読解力の水準をチェックします。

2)文章は解体して図式化せよ
 情報の意味を読み取るためには、「文章」ではなく「図式化」が必要であることを説明します。

3)文章を図式化する6ステップ
 文章に書かれた情報を図式化するための6ステップ手順について、簡単な例題を使って実習します

4)情報を整理する3つの技術
 複雑な情報の構造を見極め、図式化するための手がかりとして有効な「対比・項目・ストーリー」という3つの着眼点について実習します。

5)情報を演出する3つの技術
 複雑な情報をピンと来るように伝えるための表現技術として有効な「感覚表現・質問演出・引き出し化」という3つの着眼点について実習します。

6)総合演習
 やや難しい例題を使い、すべての技術を駆使して情報の整理・構造化を図り、意味を読み取る実習を行います。

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